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忘れたくないな
忘れたくないな
全感想が「忘れたくないな」だったことがある。
気持ちには感覚があって、どんな感覚になったかを、わたしは言葉にして記憶するんだよね。同じ「嬉しい」でも、電車に間に合って嬉しい時のヨシッ!て感じと、ライブですっごい褒められた時のアァ😭て感じと、全然違うでしょ?
そういう中で、経験したことのない感覚って時々あって。
そうなったときに、わたしはその忘れてしまう感情を、言葉にして、言葉というザルで記憶を落とさないように掬い上げてる。そんな感覚で言葉を使っている。
特別に、わたしの、残しておいてる言葉たちを少し公開します⤵︎

逆に、あんまり慣れてない(=簡単に思い出せない)感情に関しては、これだ‼︎て表現が見つからない時は迂闊に言葉にしないようにもしていて。それは、逆に、頭で考えたような言葉を当てはめてしまったら、もうその感覚そのものにはたどり着けなくなってしまうから。言葉から感覚を捏造してしまうのよね。
この、言葉のジレンマというのだろうか?
陥って抜け出せなくなった日があった。
そう、全感情が「忘れたくないな」だけになってしまった。
どうにか言葉にして残しておきたいのに、捏造してしまうなら残したくない、
あぁ曲書こう。
と思ったんだけど、想像以上に時間がかかりました。
ほんまに。
音に乗ればなんか代わりに残せるかなとか思ったけど、「言葉にならない」を歌詞にするなんて、難儀難儀
忘れたくないなって思った瞬間に見ていた景色、普通の街中で、なんの変哲もなかったんやけど、でも視線とか視点とかで記憶のたよりになるかなと思って2枚ほど写真を撮ってみたんやけど、それも足りなかったな。
見ていた景色が、それを見ていた時の気持ちになって、勝手に映画風になってくれたらとも思ったけど、どれもだめで。
ほんとうにずっと書き上げられずにいたこの曲やけど、ある日気づいたんよね。
言い表す言葉なんてないけど、「忘れたくないな」だけは嘘でも捏造でもなく、むしろ形容詞では?と。
言葉で、歌詞で辿れなかったことばかりやけど、ひとつの答えを見つけた気がして、曲も完成させてみました。
なんかメロと歌声だけをきいてるのに、心の奥で、わたしが感じた感情とリンクしてくれたらうれしいなと思います(難)
ちなみに過去一下書きがいっぱいあります、
ちゃんと音に乗って、羽ばたいていってねというきもち
