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世界観
世界観
という言葉に苦しめられていることに気がついた。
「わたしはこんな子ですよ。こんなふうに世界を見ています。」
その分かりやすさを求められている気がする。
アカウントを切り替えるように、自分の中にあるいくつものキャラクターの中から、ひとつを選んで見せている。
わかりやすく、それでいて唯一無二。
そんな人が売れていくんだろう。ミュージシャンに限らないけど、ミュージシャンも例外ではなく。
でも、わたしはひとりである。アカウントはいくつもない。
例えばわたしは派手な服が好き。パキッとした色がところどころに散りばめられた衣装も着る。でもたまに、無地の白Tを着たくなる日もある。別人みたいだけど、わたしが2人いるわけではなくて、わたしはひとり。
ふりふりの服が好き。でも、夢が叶わなかった瞬間もうたう。ふりふりの服を着ていたら、甘いラブソングを歌いそうだけど、絶望とかうたってしまう。
どちらもわたしで、わたしはひとり。
それではだめなんだろうか?
見ている景色でさえ、写真に残せない。わたしがどんなメガネで世界を見ているのかを、そのまま見せることはできない。
まぁたぶん、だめなんだと思う。
でも、
時間をかけて音楽を摂取してくれたら、音なら、伝えられそうな気がする。わたしの唯一無二のフィルターはきっとあると思う。裏を返せば、わたしの目にしかないフィルターが、カメラについてるわけないんだよな??
開き直りすぎたけど、そんなこんなで、最近は尖っている。それを、綺麗にしないまま曲にしてみた。だって、ゆうかちゃんにしか書けない曲を書かないとなんだから。

