ハートをおくったユーザー
ハートをおくったユーザーはいません


バンドワンマン、ありがとう!!
バンドワンマン、ありがとうございました!!
人生2回目のバンド、最初は憧れてたイヤモニも、バンドだとどの曲もお世話になることに。リハでは普通にやれたんだけど、本番で気づいた、
お客さんの空気がきこえない!!
何をゆーてるのか?と言われそうなんやけど、自分たちの演奏の音はめちゃくちゃきこえる状態で(当たり前)お客さんも見えてるのに、お客さんとのラリーが難しいかんじ。わたしって耳で呼吸してたっけ?とか思ったりしたんやけどたぶんしてるな、うん。
そう考えてるうちに、
あ、わたしってお客さんの顔見ながら、そしてお客さんがきいてくれてる音をききながら、演奏変えてたんやな
って気づいた。ただスピーカーみたいにアウトプットしてるんじゃないんや、よかったな、って思った。笑
この感覚、忘れたくなくって。ライブが好きってそういうことやん。だからどうしても書き起こしたかったんだ。
ただ、それにしても、こんなに影響受けてたんだ、っていうのにはシンプルにびっくりして。これ、緊張の正体です。笑
場数を踏んでたからこそ、慣れない音環境にはびっくりしてしまったけど、でもわたしはどんだけ緊張してもうたえる、とも思っていたから、これは場数を踏んでてよかったなって思う。プラマイ…プラやね笑
そして、
まだワンマンの録音をきけてないから正確なことはわからないんだけど、去年のワンマンからずっと意識していた
バンド負けしないボーカル
っていうのはひとつ、一年を通して変われたんじゃないかな、と思ってる。声の出し方を変えたことに気づいてくれたお客さんもいたし(なんなら母親からもLINEきた)、結構がっつり取り組んできたつもり。音色を変えた、エフェクトを変えた、に近いんだろうか。
正直めちゃくちゃ喉は潰したし、自分の喉の体力がないことも、そしてどう切れていくかもある程度把握していて、どうしたらバンドと共に長尺のライブができるのか、ずっと考えてた。
ワンマンから逆算してベストなタイミングにスタジオとって声枯らしておいて、ブランクがでないように前2日はがっつりライブしました(でもライブ以外ではまじでうたわんように気をつけてた)これやりきれたの自分の中でめちゃくちゃでかいー!!!!!!
言葉にしてみたら、やっぱりわたし、精一杯ライブすること精一杯のライブができるようにしていくことが本当に好きなんやなってあらためて思う。ライブ職人になろうかな。
最後のmcでも言ったけど、どこでうたうときも、めっちゃでっかい場所でしても恥ずかしくないライブをしていたい。まだまだ泥臭くもがきます。
そして、このmcで話した葛藤、感じとってくれていたお客さんがいっぱいいて。もうさすがすぎて嬉しかったけどやっぱりさすがすぎてびっくりしたよ。自分の弱いところもしっかり抱えてうたにしてステージに立ちます。絶対弱音なんか吐かないけど、隠したりせず正直に、ステージに立つので、その曝け出した姿に、みなさんがこっそり抱えてるものを重ねてもらえたら、本望だなって思います。
長く読んでくれてありがとう
また会えますように!