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街が春になる
街が春になる
この季節の晴れは、なんだかわたしの中で特別で。
色も手触りも感情も特別に見えるんだよなぁ、たぶん小学生くらいのころからこの晴れた感じが好きだった。
卒業式の日少しはやい下校時刻にしっかり浴びる春か好きだったし、桜に夢中になってシャッターを切ることもあったし、初めて一人暮らしをする緊張も思い出すし、新しい環境の不安を全部丸投げしてたアーティストのアルバムの曲や声も毎年振り返ったりする。
金木犀を書き上げたのもこんな春の日だったな、なんて。
感性が目を覚ますのかなぁ。
冬も冬でいろんな感性はあると思うけど、うーん、感性が衣替えするのかね。わからん。笑
学生時代、すごくお世話になった先生の転勤とかも思い出したりした。涙がこぼれ落ちるまで自分が泣いてることに気づかなかったような、初めて感じるような寂しさとかあったな。
春は別れと出会いの季節っていうけど、これがあったかくなってくる時期でよかったな、と心底思ったりもした。年明けの冬とか、秋口とかに別れの季節があったら耐えられる気がしないもんなぁ。
今までで1番日常ぽいブログを書いた気がする!
次回もおたのしみに✌︎