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感情のはなし
おもたーい!て思ったみなさん、ライトに頑張って書きますね。笑
最近、「自分に感情があるのが怖い」と思っていて。えやっぱ重たいかな?笑
辛いことは当たり前に辛いし、嬉しいことがあっても、そのあとの落差を考えて怖くなってしまう。一旦全ての感情をシャットアウトしたくなってしまって。
音楽的に?物心ついたころから「優しく笑うきみがこの時間が空間が泣きたくなるくらい一番大事なものだよ」って歌詞を心の真ん中に大事に抱えていたわたしにとっては、当然のことだったのかもしれないけど。
ほんと生煮えの文章でごめん。笑
でも、
素敵な音楽を聴いた時、わずかな違いに精一杯の美しさを感じた時、「感情あってよかったな」って思って。この美しさを感じるために、わたしの感情って生きてるんだなって。
触れたくない感情も、芸術に昇華されたときに、全て報われるような気持ちになる。
そもそも、わたしは、
「感情って死ぬ」
と思っていて。
当たり前に誰にでもネガティブな感情をキャッチする瞬間はあって、報われる瞬間が訪れずにいると、いつか全てをシャットアウトするようになってしまう、と思う。いつしか、「感情があってよかった」って思える瞬間をキャッチしにくく、できなく、なっていく。
その中でわたしは、半分残念ながら、美しさを感じて報われながら、感情が生きた状態でいる。
「生きててよかった」と思える音楽を届けてもらってほんとうにありがとうという気持ちでたまらないし、自分もそういう音楽を作っていきたいなと思ったりしていて。
そんなふうに私は音楽のそばで生きていくんだな、と感じたりもした。
そしてこれはエゴだけど、
感情をシャットアウトして生きることにした人たちにも、「感情があってよかったな」と思える機会をたくさん渡せたらいいな、とも思う。
いずれ辛いも悲しいもキャッチさせてしまうことにもなるから、ほんとうにエゴなんだけれども。
感情について考えるいろんな出来事に触れたここ最近でした。これにておしまい。