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    ブログだってさ

    結唄花 Official Site

    2024/10/01 00:27

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    やってみたかったんだよなー。ブログ。

    初ブログです。続くかもしれないし幻になるかもしれないけれど。今のところ有料コンテンツにしてないので、許してくださいませ。

     

     

    声が出なくなってしまった。2回目だった。前回も秋。まず昨日ライブにきてくれた方、すみませんでした。来てくれた人に謝ること、それ自体失礼なことだと思っている、けれど、伝えるべきでした。そして、あたたかい言葉を、ありがとうございました。

     

    季節の変わり目に弱ってしまった、のが医学的なところらしく、「ちょい声帯腫れてるねー」と、前の秋と同じことを言われました。が、しんごさんからきいたのは、喉はめちゃくちゃ繊細なんだよ、とのことでした。

     

    心当たりはあって。というのも、発声を少し変えてみたライブでして。最近の私は、バンド負けしない声に憧れていて、主に低音なんだけど、息の通る位置が少し違うイメージでうたっていました。序盤、やりたいライブができていて、mcを挟んで曲調が変わると共に発声の仕方も昔ながらのやり方に戻す、みたいな。

     

    残念なことに、喉はちゃんとリアクションしていたのかな、と。個人的に9月は忙しくしていて、それが重なったことも、しっかりリアクションしていたのかなと思ったりもする。

     

    でも、辛かったわけでも痛かったわけでも無理をしていたわけでもないのに、ただひたすらに声が出ないことが正直悔しかった。プロはこれだけのリアクションに耐えられる喉を育てているんだ、と思った。プロであれば、発声を変えることも、その日の感情を乗せることも、(つまりアクションがあるということ)あって当然で、その上でそのリアクションに耐えうることが求められる。アクションがない状態で声が出せることは、同じに見えて360度違うことなんだなと。結局同じに見えるやないかい。でも、違うんだよね。

     

    しんごさんは、絶対糧になるよ、と言ってくれた。その言葉の力強さにめちゃくちゃ救われた。大事にしてもらってることをめちゃくちゃ実家した。その上で、でも正直、お客さんが来てくれた日を糧の日と呼びたくなくて、苦い顔をしていた覚えがあります。でも私ができることは、まだまだアクションを起こしていくことと、その先をみんなに見せることしかない。どう感じていたのであれ、優しい言葉をかけてくれるみなさまに、ありがとうと伝えてその先を目指すしかない。せめてこの残酷さを背負って、ちゃんと、ステージで返していきたいなと思っています。

     

    まだまだやりたい。少しだけ見せることのできた私の目指す先。昨日できた数曲。アレを長尺でもっとばっちりできるようになることが、わたしの大きな目標です。それを目撃してもらえたら、心の底からうれしいです。

     

    いつもありがとう。

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